[読々]光のお父さん
ちょうど三連休中に届いた

ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん  マイディー


ブログは途中からリアルタイムで読んでいたので、
内容も状況も知っていたが改めて読んだ。
(たぶんそんな人が大多数な気もする)

ログインしてからログアウトしてまで
何気ない日常だとしてもいろんなことがある。

こんなことがあってこう思ったとか
本当はこうしたいけど、こういう事情があったからこっちにしたとか

ブログには実際のこととは少し違う形で書くこともある。
それは本音と建て前の違いではないけど、
正直に書いてしまうと色々都合悪いところもあるし
話したことをログのように書いてしまうことがよいこととも思わない。
でも読みたい部分である。

もう少し突っ込んで、本当はこんなことを思ってたんだとか
実は裏でこういう出来事が同時進行で起きてたんだとか
書きたいこともあるが、正直書けないことのほうが多い。
でも読みたい部分である。

光のお父さんはそんなちょっとした裏事情みたいなものを
読んでる気にさせてくれるから、楽しかったのだろう。
皆で秘密を共有している感じがあった。

もちろん親子関係の修復や、仲間との絆とか
つい涙目になりながら読んでしまいそうな部分はある。
でもそれ以外の「他人のネトゲでの日常生活」を読めるのが楽しかったな。

単行本はドラマ原作のためのものだからか、
光のお父さんに焦点をあてて編集してあり、
日常パートみたいなものは極力外されてる。

他のゲームに関することも(当たり前だが)外されている。
外に出すってことはこういうことなのだなと感じられた。

親子の修復に焦点を当ててはいるのだろうけど
ドラマがどうなっているのか、楽しみである。

ちなみにこの本の帯に「僕はこの人が死んだ時、泣くのだろうか?」と書かれている。
作者のブログにもこの帯のことが書かれていて、
この話のきっかけであり、印象深い言葉だ。

私もずっと同じ疑問を自分に投げかけている。
[PR]
by Kirill_Books | 2017-03-20 11:55 | Comments(0)


<< K B S ≪新刊案内≫Communica... >>