<   2013年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧
≪新刊案内≫Trick or Treat 2013
b0096814_1464555.jpgルナのベンダーに新刊を置きました。

■Trick or Treat 2013
ハロウィン本を書こうと思ったのが、10/27.
当初ばらまくつもりで書いたので超ラフです。
(銀行に本積んだりしてみたかった)
でも10/31にばら撒きに来れるか怪しくなったので
一応ベンダーに投入です。

ハロウィン本の場合はストーリー重視というより、その年のハロウィンイベントを織り込みたい。
そしてその後いつか見たときに、こんなことあったなーと思い出したいという気持ちのほうが強く。
なので、内容的には微妙な気がします。
久しぶりに反省点の多い本です。
でもハロウィン前に出さないとでこんな感じです。

-----
出した本を数えてみたらそろそろ46?47作目くらいでした。
50作目前!
UO本にしてないものを入れればすでに50超えてるってことですよね。
そろそろキリルは作家って言ってもいいくらいになってるかな・・・。
物書きとは言えるけど、作家とは言いづらいみたいな感覚。


400ページ本ていうのを使って
During TravelをUO本に落とし込みたい。
Champion Flowerそういえばまだ売ってない。
他で売ってて瑞穂では売ってないぽい私の黒熊♪も
一応瑞穂に持って来ておきたい。

あとUO本にしたけど、どうもUOぽくないし
エロいというよりなよなよしてるだけみたいな
捕らわれのお姫様(だっけ)をお蔵入りにするか考えたい。
2008年くらい書いた話でまだどこにも出してないのをいくつか見つけたのでどうにかしたい。

やりたいことはまだ色々ある。
とりあえずは50作超えるようにがんばろーと思います。

---追 記(2013/11/05)---
もうすぐ50じゃなくてもうすぐ40だった!
おかしいなおかしいなと何度も数えてたんだけど50近くになって。
おかしいなと思いながらこの記事書いてたんだけど、
後日もう一度数えたら40近くだった。

ちょっとほっとしたー。
50超えたら次どうしたらいいんだろうってちょっと思ってたから
ゴールが少し遠くなってほっとしたという。
[PR]
by Kirill_Books | 2013-10-31 02:25 | Kirill Book Store
小さな船に揺られ海に二人
「もうっ!本当に悔しいな」
怒りが収まらない彼女を誘って海へ。
小さな船に揺られ二人、どんなことを言っても他に聞いてる者はいない。
「偵察来てるのわかってたんだから、オレが撤退指示早めに出せばよかったんだよ」
フェルッカで中途半端にやっちゃいけない。
襲われることへ抵抗手段を持ち合わせてないこのギルドでは
中途半端な応戦より生きて逃げることのほうが大事だったはずだ。
でも。
「あそこまで進めてたら欲出ちゃうよね。一人くらいなら足止めしつつ、沸き進められると思っちゃうもんね」
そう、この子はわかってくれてる。
でもそこはギルドマスターとして潔く諦めるべきだったとなおさら思う。
「やっぱ一人来たら5人は追加で来ると思えだね。
最近成功してたから、現実付きつけられた気分だよ」

他のギルドメンバーは、その現実を直視できなかったのか、
なにも言わず、一人また一人と帰って行ってた。
明日また集まれるのかわからない。

「明日からまたがんばるよ。自分が上手くなって早く終えられればいいんだもんね。
見つかる前に終わらす!これだよね」

俺が迷っていたギルドの方向性を良いタイミングで話してくれる彼女。
一緒にやるようになってまだ数週間だが、ギルドメンバーで一番意識が近い。

一緒にいるとヒールを飛ばすタイミングが同じだったり
EVを出すポイントが一緒で
"そこに出すことはできません"なんて言葉が見えて苦笑したり。
同じ意識で同じ目標に向かって一緒の目線で話しあえる。

彼女のほうが知識も力もまだまだなのに
シンプルな言葉は気づかされることが多くて。
だからもっと話したくなる。

話せば話すほど似てるとこや共感できるところがあって、
彼女とずっといれば、この世界どんなことがあっても
乗り越えて行ける、そう思ったりする。

「どんなことがあっても、君だけは守るから」
彼女は"どうしたの?"という顔でこちらを見てくる。
「…他の奴らは知らん、自分のことは自分で守れっつーの」
「みんな平等にしないとだめだよー、ギルマスさん」
笑いながらそうやってつっこんでくれる。

この気持ちはもう少しあたためて
彼女とこの世界で楽しんで行きたい。




-----
パワスクとかPKとかT2Aとかなんでこう書きづらいのか。
EV出す位置一緒で出せませんメッセージなんてもう説明できない。

ギルドってこういう話しあいは上手くやらないと別の火種になるよと
この二人に教えてあげたい。

むしろギルマスは別の目的のほうが結構メインになっちゃってる気がするけど…。
[PR]
by Kirill_Books | 2013-10-20 20:51 | 綴られたモノ
ベスパーのお酒
ベスパーの首長さんが特産品となるお酒を
募集していると聞いたので、応募してみました。
投票日に行ってみると、たくさんのお酒。

こんなにいろんな銘柄が並んでいると迷ってしまいますね。
物によっては、銘柄の由来のノートなどもあり、
見ごたえたっぷりでした。

こういうイベント楽しいですね。
b0096814_23563155.jpg

[PR]
by Kirill_Books | 2013-10-16 10:52 | あの日の出来事
彼女をなつかせたい
最近のテイマーは、グレータードラゴン一匹いればいいと言う。
ナイトメアだって、昔のドラゴンだって、
クーシーもルーンビートルも今はいらないという。

「そんなんじゃ、俺のテイムスキルが下がっちまう」

厩舎はもうパンパン、
ペットを行商で売ろうとも、最近じゃ売れることがほぼない。

でもテイム。
何かをなつかせたい。

「こんにっちは!」
ということで。
最近テイム挑戦中の彼女。
明るくてとびきり可愛くて、でも悩みを話すとすごく真剣に聞いてくれる彼女。
どうにか俺になつかせたい。
でも未だ微妙な距離感で、捕まえようとすると離れてしまう。

「なにしてたんだ?」
聞くと、アビスで蛇の卵を狙っていたらしい。
「隠れてそーっと近づいて、笛をぴーひょろろって吹くの。おもしろいよ!」
い、意外とグロいのもいけるクチ?
「卵ってねすっごくカラフルなの!何色が出るかなって思いながらやると楽しいよー」
なんかこう、ちょっとずれてない?
そういう目的でやるの?
それボスエリアのキーだよね・・・?
「ボスはねぇ。
なんか声かけてくれる戦士さんがいるからその人たちと一緒に行くんだ。
すっごい強くて頼もしいの」

ふむ。
いやもう彼女のふらふらっ具合は十分わかっている。
今さら焼きもちやら嫉妬やらはない。
…ごめん、嘘です。だいぶある。

「そういう時は俺も誘ってな」
二人で行こうとは言えない、うん。
ボスだと俺一人じゃ彼女を守ってあげられないのが情けない所。
時代はやっぱり戦士か。
「うん!今度行こうねー。
テイマーだと何がいいんだろう?
ボスとかじゃなくてもいいよね。
なんかして遊ぼっ」
もう君と一緒ならどこでもいいっす。
あんまり忙しくないとこで、まったり狩れて、
でもちょっとは危険があって
俺がささっと彼女をインビジして助けてあげられちゃうようなとこ、ないかな…。
んで、近くに雰囲気いい場所があって、
休憩の時になんか良い感じになれちゃうようなとこ。
…うん、今度ロケハンしてこよう。

------
テイマーはナンパ上手いか?みたいな話を
昔してたなぁと思いだしました。

こうやってデートプランみたいなの考える人が昔いました。
なんかすごい!って感動します。
その感動だけで、なんでも言うこと聞きますって気になります。

さて、このテイマーは、彼女をそこまで思わすことができるのか…。
[PR]
by Kirill_Books | 2013-10-15 12:26 | 綴られたモノ
ランタン好きな彼女
「見てこれ!可愛かったから買っちゃった!」
嬉しそうに話す君の手には、盗賊のランタン。
「この前も買ってなかったか?」
そう、たしか先週。
今日の服にはこの色がイイのと言いながら黄色いランタンを買っていたっけ。
「うん、でもね。今日の服にはこの緑のランタンが似合うと思わない?」

今日の彼女はダブレットとキルトとサンダルが
微妙に色の違うオレンジでまるでグラデーションのよう。
帽子だけ淡い緑でまるでカボチャのコスプレみたい。

「…うん、似合う。とっても」
食べてしまいたいと思ったことは伏せていよう、そうしよう。

彼女は服を褒めていればご機嫌。
狩りやおしゃべりやなによりも、コーディネイトを考えることに一番時間をかける。

待ち合わせしているわけではないが、
銀行にいるとたいてい着替え終わった彼女が姿を見せる。
まるで、俺を探してるように…と良い方に解釈するのは簡単だが、違う。
彼女は考えたコーディネイトを多くの人に見せたい。
ただ、それだけ。
人が多い銀行に来るのは至極もっともな話しだ。

「このランタンて100色あるんだってー。
それだけあったらどんなコーディネイトにも合わせられるよねっ。集めよっかなー!」
無謀とも言えるその言葉も彼女ならできる気がしてしまう。

「この前出会ったシーフさんが、盗れたらくれるって言ってたの。本当かなー!楽しみっ」
な、なにっ。
知らないうちにライバルがいたのか。
家と銀行の往復みたいなのに、彼女はいつ俺の知らないところで誰かと会ってるんだ?
「そんな簡単に盗れるもんじゃないだろ?
ほら、さっき狩りして金もってるから、何個か買ってやるぞ」
物で釣るしか能がない、なんて言うなよ。
彼女がほしいものなら何だって用意したい。
ただ、今はランタンなだけだ。

「そんな悪いよ!安くないんだよー?」
いいよいいよ、そんな言葉。
結局買ってほしいんだろ?わかってるわかってるけど、
喜んでる姿が見たくてつい甘くなってしまう。
「いいよ、お金ばっかあったって、しょうがないからな。そのかわり…」

そこで区切ると、彼女はどうしたの?と少し首をかしげこちらを見てくる。
ふと見せるそんな姿さえ可愛くて、本当なら誰にも見せたくない。
「その…俺が買ったランタンでコーディネイトするときは、俺に一番に見せてくれよな」
うん、これくらいしか言えない。
気の聞いた彼女を喜ばせる言葉も、
彼女の心をつかむような言葉も
自分の気持ちを察してもらうような言葉も言えない。

ただ、喜ばせたくて
喜んだ顔をこちらに向けてもらいたくて
彼女の心を幸せに満たしたくて。

掴んで離したくないのに
手を伸ばしたら逃げてしまいそうで
いつも伸ばしかけた手を引っ込めてしまう。

「大丈夫だよ。私いつも最初はあなたに見てもらいたくてここに来てるんだよ」
彼女はにこっと笑ってそう言うと、
俺の手を取り、最近見つけたランタンが数多く用意されている店に連れて行くと言った。

俺は銀行にいくら入ってたかと考えながら、、彼女に掴まれた手を少しだけ握り返した。


-----

彼女は策士ですなぁ…きっと。
ランタン1つ49,800gpで彼女を喜ばせられるなら
買いますか?買いませんか?

私も詠唱可ランタン大好きですが、
もちろん自分で買ってます…。
[PR]
by Kirill_Books | 2013-10-14 14:23 | 綴られたモノ
≪新刊案内≫People in Moonglow
新刊をルナのベンダーに入れました。
b0096814_2133275.jpg

そういえば、People in~みたいな本あったなーって
そんな感じで思い出しつつ書きました。
このタイトルだとほぼ事実をもとに印象に残った出来事とか
出会いとか、そんなことを書いてます。
実際に出会った人の話なので、ヤマもオチもないですが、
昔こんな出会いあったなーってそんな淡々とした話です。

ついでに、ハロウィン月間なのでTrick or Treat 2007の本も入れました。
これは2007年のハロウィンにTrick or Treatするとケーキがもらえることがあったのですが、
銘が間違ってたんですよね。
たしか10th Anniversaryなはずなのに、最初配られたのは9th Anniversary。
去年と同じ?どうしてそんなことが起きたのかしら?
そんな出来事から生まれた話でした。
[PR]
by Kirill_Books | 2013-10-07 21:05 | Kirill Book Store