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1:頭の体操
ちょっとお休みしてたら
書く方向の頭が相当働かなくなった気がします。
北斗文芸大会の締め切りも近いのにヤバイですね。

画像に撮ったワンシーンを元に
少しずつ小話書く練習しようかなーって思っております。

バレンタインの時のもそういう意味の1つで
ジェロームに寄った時に見かけた
タウンクラヤーとヘラルドの距離感に、これは!と思って
そういやバレンタインデーだし!と思って
追加画像も撮りに行った感じです。

ぱっと話が思いつくような絵が
いつでも撮れるわけじゃないし
撮るためにいろいろまわるってのも違う気がするし
まったりのんびりできればなって感じではあります。

ということで、
バレンタインを入れると実質2回目ではありますが。

今回はこの画像から話を作ろうと思います。
b0096814_23345943.jpg

先日ふらりと寄ったルナでもヒトコマ。
お金になるいい話
↑こんなくらいのゆるーいのから始めたい。

あまりUOにログインできないので
せめて画像を見てブリタニアを思い出そう。


実はですね。
昨年依頼を受けてというか、
お題を出してもらって話を書くというのをやりましたが
それを考えてる時にもう一つあって
こんな感じで絵のお題をもらって
その絵から思いつく話を書くというのもいいなーって思ってたのです。

自分の話の思いつく最初が
ぱっとワンシーンの絵が頭に浮かぶ感じなので
文字の御題と共に
画像の御題も楽しいなーって思ったのですが
絵をどうやってもらうか?
とか、画像の撮り方もなかなか難しそうだしとか
文字の御題より相当難しいぞと思って
やめたんですけどね。

なので、自分で自分に御題を出す感じで。

……自分で話が思いつきそうなところを
画像撮っちゃうんだろうなとはうすうす感じております。
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by Kirill_Books | 2015-02-24 23:38 | 思いつつ
タウンクライヤーのバレンタインデー
彼女はクリスティーナ。
勤務先はジェロームの銀行のゴミ箱の横。
人が羨む職業、タウンクライヤーなのだ。

1年前の彼女は仕事をやめようか迷っていた。
人が来たら決められた言葉を決められたとおりに叫んで
人がいない時はきっと休んでいるのだろう。
そう思っていた。
しかし、そうではなかった。
タウンクライヤーの仕事は本当に過酷だったのだ。

例え人が見えずとも、ハイドしてるかもしれない。
動物に変身してるかもしれない。
だから、勤務中は一度も座ってはいけない。

銀行近くだと、銀行員に声をかけるついでに
"news"と言ってくる人たちもいる。
さっき聞いたからわかるだろう?と無視してはいけないのだ。

「最新のニュースはありません!」
「最新のニュースはありません!」
「最新のニュースはありません!」

こんな中身のないことでさえ"news"と聞かれたたびに答えなきゃいけない。
タウンクライヤーとはなんと大変な仕事なんだろうか。

そんなやめようと思っていた仕事を今でも続けている理由。
それはモルツだ。
首長制度が導入され、彼がジェローム首長の使者としてやってきたのだ。
クリスティーナはいつの間にかモルツが気になるようになっていた。

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彼女のシフトは3日勤務1日休み。
2月14日は休みだと、だいぶ前からわかっていた。
彼に話しかけるならその日しかない!
クリスティーナは、勤務の日も暇な時はずっとそのことを考えていた。

「たまたま話しかけるきっかけの日が2月14日なだけ。
 バレンタインを気にしたわけじゃないの、
 たまたま休みがその日だから、それだけよ」
たしか二日前に休みがあったはずなのに、そう言うのだ。


さて、2月13日。
タウンクライヤーの詰め所での引継ぎ業務から帰ってきたクリスティーナは
詰め所でルナのタウンクライヤーからある話を聞いてきた。

「ルナはバレンタインの装飾が施されていて、ハート満開。
タウンクライヤーの前に特別なベンチもできたのよ。
 特に見所は東門の屋上!カップルの場所になっているのよ」

ルナのタウンクライヤーはそういって、
どんな形の装飾なのか事細かに教えてくれた。
東門などタウンクライヤーの立ち位置からだと見えない場所では?と
クリスティーナは言ってみたが
ルナのタウンクライヤーは
「自分の街のことくらい知らないとね」
とだけ言って笑っていた。

カップルの場所…
クリスティーナはルナのタウンクライヤーに聞いた場所を想像していた。

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モルツと2人で…行けないかな。
今年はたぶん無理だろうけど、来年くらいには…。

王様に会うことがあれば、バレンタインの装飾を来年もお願いしよう。
でもモルツは仕事第一に見えるから、ルナまで一緒に行ってくれないかもしれない。
そうか!
王様にはジェロームにもバレンタインの装飾をお願いすればいいんだ。

もう半分休み気分のクリスティーナは勤務終了までそんなことを考えて過ごしていた。


2月14日。
クリスティーナが待っていた日がやってきた。
今日初めてモルツに話しかける。
本当は休みの日には着てはいけないんだけど、タウンクライヤーの制服で来た。
私のことがわからなかったとしても、
この制服でいつもそこに立っているとゴミ箱のほうを指差せば
わかってくれるだろう。

彼女の手には手土産のチョコレート。
初めましての挨拶のためのチョコレート。
「挨拶以上の理由はないわ」
そう言っていたが、クリスティーナはたぶん素直じゃない。

ジェロームに着くと、
クリスティーナの代わりに入っているタウンクライヤーに見つかった。
タウンクライヤーは大きな声で
「あっ!!」
と言ったが慌てて口に手を当てていた。
クリスティーナは口に指をあて
「しーっ!」
と声を出さずに言った。

休みの日に制服を着ている私と
勤務中に決められた言葉以外を発してしまったタウンクライヤーでは
どちらの罪が重いのだろうと
クリスティーナは少しだけ考えた。

さ、モルツのちょうど後ろに立った。
こういう時は人通りの少ない街でよかったとクリスティーナは思った。
呼吸を整える時間も、心を落ち着かせる時間も好きなだけ取れるから。

ただの挨拶だ。
気負う必要はない。
そう考えて落ち着いてからクリスティーナはモルツに声をかけた。
「あ、あの。モルツさんはじめまして」
彼は無言だ。
「私タウンクライヤーをしてます、クリスティーナです。
ほら、いつもあのゴミ箱の近くに立ってるんです」
彼は指差した方向を見もしない。
「あの、今日はちょうど休みで、あ、制服着てるのはたまたまで・・・」
あまりに反応のないモルツにクリスティーナは負けそうになる。

「あの今までお互い見える場所で立ってたのに、話したことないのも不自然かなって。
なのでお近づきのしるしで、これどうぞ」

クリスティーナはモルツにチョコレートの入った包みを渡した。
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「街への貢献に感謝いたします!」
モルツはそう言ってニコッと笑ったかと思うと、また無言になった。

「いや、街にじゃなくて…あの…」
クリスティーナはそれ以上何も言えず、
一部始終を見ていたタウンクライヤーと目も合わせず
帰っていったのだった。



-----
出演
タウンクライヤー:クリスティーナ
ヘラルド:モルツ

撮影場所
ジェローム
ルナ
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バレンタインデーに気づき、慌てて書く。

1枚目のタウンクライヤーとヘラルドの距離感。
それぞれの向きが色んな想像ができて好きだ。
この画像があったから思いついた感じ。
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by Kirill_Books | 2015-02-14 17:15 | 綴られたモノ
色々知らないほうが幸せな時もある
北斗から持ち帰ったメモをテーブルに広げ、
選ばれたキーワードを改めて読む。

第3回北斗ブリテイン文芸大会用の5つのキーワードだ。

「強化剤融合器…ネクロマンサー…ペット…
うーん
モンバット…ライキューム…」
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このキーワードの中から1つ以上使用して
(1個だけでもいいし、5個全部使っても良い)
物語を書いて、北斗のブリテインのヘラルドか、展示会場ポストに投函。
展示会場に展示され、きっと役立つ原稿料ももらえるのだ。

ある程度は書き続けている身だ。
記憶が確かならが、使ったことがないキーワードは
強化剤融合器くらいだろう。

書くとしたら、やはり今まで使ったことがない
キーワードを試してみたいと思う。

「強化剤融合器…」

キーワードに選ばれて初めて、なにそれ?
と知ったものだ。
その場で見せてもらったが、使ったこともない。
なんだかよくわからない編まれたカゴに入った何かしら?
強化剤融合"機"ではなく"器"なのだから
きっと機械ではなく、あの青い液体っぽいものが本体で
何かの作用をして強化剤を良い物にするのだろうか。

はて?
良い物って何だ?
強化剤をあの中に入れて、何になるのだろう?
融合して何になるのだ?よくわからないものだ…。

調べて詳しい使い方を知るのもありだし、
中に何かを入れたら、何かしら別のものに変身するという
都合の良い器程度のイメージで使うのもありだ。
これでとんでもなく都合の良いキーワードに変身。

色々知らないほうが幸せな時もある。

作品の締め切りは3月1日(日)23時59分。
詳しい内容はこちらで。

■ブリテイン文芸大会 [Third] ~アンさま秘密の物語~ / in Hokuto 告知
■Britain Book EVENT 03
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by Kirill_Books | 2015-02-04 23:07 | イベント