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≪新刊案内≫Summer Solstice Brew
新刊をベンダーに置きました。
Summer Solstice Brew 全1巻
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大変そうだなと思っていた麦秋ビール。
何もUO的要素がわからなければ、自由ってことだなと思い勢いでいきました。

密造酒はラフに軽めにと思っているのに、
なんだかだんだんラフさがなくなってきているような気もする…
これ気軽に読めるのかな、どうなんだろう。

海賊って謎な生き物なので色んな想像ができます。
船乗りっていうロマンとか、あんな海賊もこんな海賊もまだ書いてない。
そして海賊に翻弄される人たちもいる。

麦秋ビールを想像してみる
で、途中までの考え方を書いてみた。
一番重要な話の分岐点というか、起承転結の転の部分が
メモれてなくていまいちだけど、そこ書いちゃうと本自体書く気になれなさそうだしな…

ただ、途中まで考えていた話から、ある時一気に変わりました。

騙されるのじゃなくて、自分で騙されにいくんだ。
欲が、正常の考えを遮り、人の声を聞こえなくする。


わかってはいても騙されに行く。
正常の考え以上に、人の声を聞こえなくする衝動。
それはなんなのだ?それは何をもってそうなるのだ?
そこを考えると最初に考えていたものでは足りなかったのです。

でも、きっと読む分にはそういうの気にしないでいけると思います!
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◇瑞穂ルナのベンダーに入れたもの
【37】People in Moonglow -a Girl and a Thief- 全1巻
【39】Champion Flowers 全1巻
【57】Summer Solstice Brew 全1巻

今回の気になるものっていうか、もうやばい。
復帰して半年もたってない時の慣れてない感がすごい伝わってくるし
今なら絶対こんなの書かないっていうの書いてる。
ま、それも自分の歴史だからいいんだけど…


【38】Trick or Treat 2013 全1巻
【40】Christmas 2013 -クリスマス中止のお知らせ- 全1巻
上記2作は季節物のため今回は置きません。

やっと【01】から【40】まで一度は販売できた。
この後は、結構最近のものになってくるし、暫くは置かなくても大丈夫かな。

あ、最大の問題作
【42】Who Erased? -誰が消した?- 全1巻
があったか…。
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by Kirill_Books | 2015-05-24 21:32 | Kirill Book Store
麦秋ビールを想像してみる
休止して復帰した時の、
書けなさ具合やどういう考え方をして話を構築していくかを
思い出せなかった時の驚愕具合が忘れられない。

恐怖。
できてたはずの事ができなくなった時の恐怖。

未だに思い出せてない気がするし
休止前とは別の道に入り込んでる気がする。
同じところには戻れないし、戻る方法はもうない。

今はまたそんなことがないように
考える道筋をできるだけ残しておくだけ…



麦秋ビール。

二毛作の1期目の収穫期に収穫された麦で作ったビール…?
と、想定しよう。

麦。
ブリテイン西の麦畑とムーングロウ墓場近くの小さな麦畑を思い出す。
今回はブリテイン西の麦畑にしよう。
ムーングロウはなんだかんだ色々出ている気がする。

畑で麦を作りは、二人でやってる気がする。
夫婦?兄弟?姉妹?
夫婦にしたくなるが、"REMEMBER ME"をふと思い出して、
思い出すってことは似てるということだと思い、夫婦はやめて兄弟で想像する。


ブリテイン西の畑で麦を作っている兄弟。
兄弟はその麦でビールまで造っているのだろうか。
作って売ってる?
自家栽培→自家醸造?
かなりなお店になるな。
兄弟でそこまでやることに違和感。
麦だけ作って、ビール作ってる人に麦を卸してるのか?
それだと兄弟と麦秋ビールの関係性が希薄。
やはり自分達で作っているのだろう。


そこで一旦、ビールと兄弟の関係性から離れて
ブリテイン西の麦畑の近くには何があるだろうと考える。
ペット慰霊碑、西部ガードのなにかしら、ブリテイン温泉…
温泉?

兄弟は一日の汗を温泉入って流すんだな。
いいなー、毎日温泉。
温泉上がりのこの一杯!
そうか、二人は自分達の一日の疲れを取るための
温泉後の一杯のために、ビールを作ってるんだな。

市場には出回らないビール。
兄弟しか飲んだことのない麦秋ビール。

それを、海賊が飲んで気に入ったら…
力づくで奪うのか、言葉巧みに交渉するのか。
兄弟は海賊の誘いを拒否するのか。

なんてことを大まかに考えてから、仮の結末を想定した後に
登場人物の設定をする。

兄弟は仲がいいかな?悪いかな。
基本は仲が良くても、裏があったりしないかな。

書き手は兄弟のどちらかだよな。
兄弟の性格設定によってどっちで書くのがいいかが変わるなー。

凶悪海賊に上手く騙されていく兄弟の不幸が基本とは思うが
たぶんそれじゃない。

騙されるのじゃなくて、自分で騙されにいくんだ。
欲が、正常の考えを遮り、人の声を聞こえなくする。
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by Kirill_Books | 2015-05-23 16:33 | 思いつつ
密造酒を仕入れました
地味に続けたい密造酒シリーズ。
最近新しい密造酒を入手してきました。


■アップル島ウイスキーの壷(Apple Isle Whiskey)
■ディアブロポートワインの瓶(Diablo's Blaze Port)
■秋分ワインの瓶(Equinox Wine)
■Napa Valley ファイネストシャルドネの瓶(Napa Valley's Finest Chardonnay)
■麦秋ビールの瓶(Summer Solstice Brew)
■アラベラのガーゴイル黒ビールの瓶(Arabella's Gargish Stout)


謎多いです。
■秋分ワインの瓶(Equinox Wine)
■麦秋ビールの瓶(Summer Solstice Brew)
特にこの二つ。
Equinox WineをGoogle翻訳で翻訳してみると、"春分のワイン"になります。
秋分のワインを翻訳してみると、Autumnal equinox wineになります。
equinoxの意味を調べると昼夜平分時,春[秋]分.となるから、
間違いではないのかな・・・
Summer Solstice BrewをGoogle翻訳してみると"夏至ブリュー"になります。

麦秋の意味を調べると
麦秋(ばくしゅう)とは、麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。麦が熟し、麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節。雨が少なく、乾燥した季節ではあるが、すぐ梅雨が始まるので、二毛作の農家にとって麦秋は短い。
七十二候では、二十四節気のうち「小満」の末候を「麦秋至」としている。
「むぎあき」又は「麦の秋」とも読み、夏の季語の一つとなっている。
(Wikipediaより)

麦秋を翻訳すると"Early summer"になったので、大丈夫なのかな…

もう意味を調べるとどうしていいかわかんなくなります。

■アップル島ウイスキーの壷(Apple Isle Whiskey)
調べてみたけどアップル島というのがウルティマで見つけられず
どっかの片田舎なイメージでいいかな…

■ディアブロポートワインの瓶(Diablo's Blaze Port)
Diabloからファイヤ島、もしくはデーモンテンプルなイメージ。
Diablo悪魔
Blaze炎
Port港
って意味かしら。

■Napa Valley ファイネストシャルドネの瓶(Napa Valley's Finest Chardonnay)
シャード名がついてるのは、昔はシャード固有のアイテムだったとか
なんか流れがあるのかなぁ…
Finest Chardonnayで最高級のシャルドネって意味らしいので、
Napa Valley'sを遠い異国の地とかそういう感じに使うか
どうするかかな。

■アラベラのガーゴイル黒ビールの瓶(Arabella's Gargish Stout)
アラベラだれ!
アラベラがガーゴイルなのか、ガーゴイルから黒ビールを奪った海賊がアラベラなのか。


■秋分ワインの瓶(Equinox Wine)
■麦秋ビールの瓶(Summer Solstice Brew)
この二つにいたっては、UO要素が密造酒名になんにもなくて
想像もできない。
難しいな、難しいな。

でもま、密造酒の名前から勝手にイメージする話というのが
そもそもの話だったので、軽く調べてみてUO要素が
よくわからなかったものは、そのまま勝手に想像しようと
思っております。

さて、どれから行きましょうか。

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by Kirill_Books | 2015-05-17 22:24 | 思いつつ
倭国へ本を読みに
久しぶりに倭国に行ってきました。
色んな本が読めると聞いたからです。
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場所はムーングロウのある島の南側。
ムーングロウの街中央のテレポのうち、
ムーングロウ動物園近くのムーングロウ島南岸側のテレポに飛び、
そこから海岸際を西に行くと、NPCの家の影になって展示場はありました。

知ってる名前の方の本もいくつか。
久々に、完全に読むだけの側になれて、よかったな。

やはり、開催されるシャードが違ったり、色んな要素で
集まる本も全然違いますね!
こういうのを感じられるのも楽しいな。
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by Kirill_Books | 2015-05-12 23:21 | イベント
たゆたう水の家
家をカスタマイズしました。
石と緑と水を使う
お城もしくは遺跡的な大きな建物
無から生み出る水が建物を流れる
こんなイメージで。

以前の家はなんかしっくりこないなーって感じでした。
生活感のある家を見ては、すごいなーいいなーって思うんだけど
いざ自分がやろうとするとできず。
というか、自分に合わない気がする。
結果的にカスタマイズでできる範囲の生活感のない
内装をあまりしなくても醸し出される朽ちた感が好きなようです。

何度やりなおしてもこっち方向になるので、
もうこういう家が自分にはしっくりくるのでしょう。

カスタマイズしてる途中で大失敗をやらかしました。

新リッチで取れると言う小さなバナナの木を
荷ラマに食わせてしまいました・・・

ショックたるや計り知れない。

自分が住んだ家の画像というのは、後から思い返すときに見たくなるものなので
でっかい画像で載せておきます。
(前に作った砂漠の家の画像が探してもなくて残念だったから)
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by Kirill_Books | 2015-05-06 21:26 | あの日の出来事
ハンマーガール
「お兄ちゃん…私鉄打ちたい…」
糸車の横に立つ妹は、ハンマーをぎゅっと握ってそう言った。
「仕方ない、さっさとやっちまおう」
俺は妹の気持ちを落ち着けるように
現状がそれほどたいしたことじゃないと思っている雰囲気で話した。
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"鍛冶屋と裁縫屋"
まるで二つでセットのように扱われる店と店。
長く続く一族同士が認め合って生きている…わけがない。

色とりどりの布を扱って
ファッション最前線で働く裁縫屋と違い、見た目よりも頑丈第一。
熱い中で鉄を打ち、年中汗臭く
ハンマーを持つ手だけ妙に筋肉がついて、いびつな体。
裁縫屋の一族は、そんなダサい鍛冶屋といつも一緒と思われるのが
嫌で仕方がないらしい。
俺達は自分の仕事を力いっぱいしているだけなのに。

ニューマジンシアの裁縫屋は、
トレーダークエストの導入でルナに追いつくかと思われるほど稼ぎ始め、勢いついている。
それに比べ、俺達兄妹に任された品疎な売上げの鍛冶屋は
調子付いた裁縫屋に馬鹿にされっぱなしだった。

「ほら、その太い腕で糸車回しといてちょうだいっ」
裁縫屋の店主が妹に指図する。
妹はそのバシネットの中で泣きながら、糸車をまわす。
「あんたたち暇でしょ。こっちは接客で忙しいんだから
あんた達が糸紡ぎなさいよ」
確かに…一日中、裁縫屋は盛況で客が入れ替わり立ち代りやってくる。
裁縫屋の長が、ニューマジンシア首長に賄賂を渡したとかで
この街は配達で、裁縫屋の製品しか注文が来ない。
だから裁縫屋のやつらは得意げに、全く客の来ない俺達を馬鹿にし、糸を紡がせる。

「おにいちゃん、私あの人たち嫌い」
片時もハンマーを放さない妹が不憫でならない。
妹も裁縫屋に生まれたら、煌びやかな服を着れたのに。
女の子が生まれても、うちの一族は容赦しない。
初めて与えられるおもちゃがハンマーで
誕生日ごとに少しずつ重いハンマーを与えられる。
物心ついた頃にはハンマーの持つ腕が、2倍以上の太さになる。
本人が鍛冶屋を継ごうか悩む間もなく、継ぐこと前提で育てられる。

妹は疑うことなく鍛冶屋の娘として
ハンマーを片時も放さず、
一人前の証として父からもらったバシネットを喜んで被る。
俺よりも鍛冶屋の仕事が大好きで、
もしかしたら俺よりも太い片腕をもっと太くしたいと言う。

「あいつらが忙しいのは仕方がない。ほら、助け合いも大事だ、な」
思ってもいないことをいい、妹をなだめる。
俺達が暇で、あいつらが忙しいのは事実だ。

「私、鉄打ちたい。クレセントブレード作りたい…」
妹は大人しい子だが、稀に心に溜め込んで爆発するところがある。
今のこの状態が続くと、いつか何かをしでかすんじゃないかと気が気でない。
「うんうん、そうだな、作りたいな。夜になってあいつらが店仕舞いしたら作ろうな」
穏やかに、ゆっくりと言い聞かせるように言う。
何度も何度も。



そして夜になり、あいつらが帰った後、妹は嬉々としてハンマーを振るう。
「私あと、メタルシールドとクローズヘルムも作ってから帰るー!」
もう夢中で、そろそろ帰ろうという俺にそう答える。
バシネットの中では、きっと笑っているのだろう。
ようやくハンマーが振るえる。
やっとやりたかったことができる。
鍛冶しか知らない子に育てられたのだから仕方ないのだろうか。
不安になりながらも、早く帰れよと声をかけ俺は家に帰った。

なれない糸紡ぎに疲れたのか、俺は妹を待つつもりが気づいたら寝てしまい、朝。
家の中には妹がいる様子もなく、不安な気持ちで店へ出勤する。
「おにいちゃん、おはよー!」
妹は昨日と変わらず店で、ハンマーを振るっていた。
「お、お前帰らずずっとやってたのか!」
「うんっ、すっごく楽しいい!私もう糸車回したくない!」
ガツンッガツンッと振るう腕にその気持ちが込められているのがわかる。
「それにしたってもう朝だ、裁縫屋が出勤してくるだろ」
とはいえ、この時間になっても誰も出勤してないのが不思議だ。
「大丈夫だよー。
あの人たちの家にいって、カツンッカツンッて。えへへ」
え…?
カツンカツンて?
えへへって笑える状況なのか?
「おにいちゃんも早く仕事始めなよー」
妹にこれ以上聴くのが怖くて、でもこのまま聞き流していい事じゃない気がして。
声をかけようとした時に気づいた。
妹が打っているロングソードにハンマーの形で赤黒い跡がついていること。
それをじっと見ている俺に気づいた妹は立ち上がって俺に近づく。
「おにいちゃん。早く仕事しないと、私怒るよ?」
静かな声でそう言いながら、ハンマーをぶんぶんと振った。


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ニューマジンシアはどうして、
鍛冶屋と裁縫屋が逆に場所にいるのかなと考えてたらこうなった。
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by Kirill_Books | 2015-05-04 14:27 | 綴られたモノ