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内装、刺激、想像、物語

本はとてもセキュア喰いです。
スタックしないし、1冊1冊がきれいにまとめられないし、整理整頓が大変。

広い家があるメインシャードならまだしも
他のシャードでも本はどんどん増えていきます。

銀行では常に整理整頓です。

自分の本の原本は最悪また作ればいいかって感じで捨てられるけど
他人の本は捨てるともう手に入らないものばかりだから
いかに本以外のアイテムを減らすか…ということに常に悩まされるわけです。

親しくさせていただいている友人に間借りさせていただくこともあり
本当にありがたく思っております。

と言う中での出来事。

最近家の一角をお借りしました。
部屋にもともとあったソファだったり、テーブルだったりに
私が持ち込んだ骨セキュアやら置いていくと妙な生活感が出てきました。
深夜のテンションで家主と
この部屋の住人の生い立ちやら、過ごし方やらが想像で膨らみ、
さらにアイテムが追加されていきます。
酔っぱらってソファから転げ落ちたのかな?っていって
飲みかけのお酒の瓶を持たせたり。
脱ぎかけの服を置いてみたり。
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ソファに片足のっけた骨。
この骨はどんな人生を歩んで、最後にどうしてこんな形で骨になったのか。

そんなこんなで、大変盛り上がりました。
この楽しさ、どうやったら伝わるのか…

そして、ふらっと話に出たのが一つの部屋、内装を元にした話の作成も楽しいだろうなと。

ある人間かどうかもわからない人物の住んでただろう部屋。
色んなアイテムがあって、どんな人がどんな風に生活してたか
想像できるような部屋。

その部屋に住んでた人をイメージした話を書こう大会みたいの
すごい楽しいだろうなと思う。

ガーゴイルの部屋かもしれないし、人間の部屋かもしれないし
人間に変身した悪魔の部屋かもしれない。
エルフ装備が部屋に落ちてるのは、
部屋主が最近食べたエルフの着てたものだったとか
置いてあるアイテムからどうやって想像するかは自由で。

内装した人の意図してない部分がフューチャーされ物語になるのも楽しめると思うんだ。
書いてる人も、いくつもある部屋のアイテムからどんな風な話ができるかは
バラバラだろうから、どのアイテムに注目して話を書くかは人それぞれで楽しそう。

北斗の文芸大会などはキーワードを作成して自由に選んでましたが
キーワードを選んで話を制作するのは同じだけど
そのキーワードの示し方がもっとイメージしやすいものになってる感じでしょうか。
部屋全体のイメージでもいいし、部屋に置いてあるアイテムを本文中に出すでもいいし。

内装した本人が書くのとも違う、話を元にして内装するのとも違う。
内装から生み出される話という流れがいいなと。


脳の想像する部分を刺激される感じが
体中の毛穴全部開いたと感じるほど楽しかったのだけど
ああ、全然説明がうまくできない!

たぶんあれだな。
私は今刺激を求めてるのだ。
何かを書こうと思う、黙ってても想像したくなるような刺激を。
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by Kirill_Books | 2015-08-18 00:36 | 思いつつ
[読々]実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
私の進撃の巨人歴は
漫画 全巻読む
※スピンオフは読んでない。雑誌は読んでない
アニメ 全話観る
アニメ版映画 前編、後編共に観る

そんな私が、「実写版 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」を観てきました。

観終わった後の感想は、「(色んな意味で)どこから話せばいいやら・・・」でした。
元々観る前から
「これは壁に囲まれた場所に住む人間とそれを襲う巨人というシチュエーションを使ったifの話。」
と、どんなふうに原作と違うのかを楽しむものと思ってたので
否定とか拒否とか怒りみたいのは全くなくて
むしろ原作からここまでよく改変したなーという笑いしか起きなかった。

しかも合間合間に原作で使われたセリフを言わせたり
原作の設定が残ってたりするから、そのたびに映画観てて笑いそうになって
本当に(笑いを我慢するのが)つらかった。

一緒に観た人と2時間近く感想戦を行った後の結論としては
「内容はどうあれ、ここまで集中して映画を観たのは久しぶりだ。
このシーンあとで話のネタにしなきゃ!とあらゆる場所を集中してみることができた。
ある意味こんなに集中して映画観て、誰かと映画について話たくて
2時間話してもまだ話したりないと思える映画はここ最近ではない。
そういう意味ではこの映画は成功だったのではないか」
でした。

そして
「早く後編見たい!(そしてそれをネタにして笑い倒したい!)」
という話になった。
※お互い前編後編のセット前売り券をもってる。

固有のキャラに思い入れがなく、この映画に何も期待してない。
(むしろネタしか期待してない)
原作からシチュエーションを借りた別のものと観る前から思っていた。
これらの理由で、私は終始楽しめたんだろう。

ちなみにグロ耐性がないから無理という人。
私もグロ耐性全くないですが、
ホラーなどと違って急に出てきてびっくりさせるということは(たぶん)1シーンのみなので
それ以外は直前に対策(目つぶる。薄目で見る、など)はいくらでもできるので大丈夫。



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壁に囲まれた場所に住む人間とそれを襲う巨人というシチュエーション
を、冷静に考えた場合。

主人公が自分の大切な人を巨人に食べられるという衝撃的な事実から
巨人を全て駆逐する!という強い意志が出るというのなら
誰が食べられるのが一番主人公をかきたてるのだろうと考えると・・・

原作のようなまだ10代そこそこの年齢に見えてると家族で
映画のようなもう成人してるだろうってくらいの年齢だと恋人と言う感じに
使い分けてしまうかなと思う。(恋人でもなかったけど)

原作ミカサの生い立ちがとんでもなく主人公設定で
これをそのまま映画にしてしまうと、
それより強い主人公属性をエレンに植え付けるのって大変だろうな。
しかも前編後編の映画のシナリオの中でだと。

・・・と、映画が原作と同じようにしづらかったんだろうなと思えるところはあるけれども。


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UOだったら、タイタンに食べられそうになって片足なくなっちゃう感じの妹とお兄さんの話にしたい。
壁関係ないな。タイタンじゃなくてもいいな。

妹は家で寝たきり。
親は出稼ぎ、家には兄だけ。
兄はいつかあのタイタンを倒すために、弓の練習中。

ある日、その日の食料を取るため、森に入ると
いつもと違う雰囲気(←都合のいい言葉)
鳥の鳴き声も、動物たちの声もしない。

森の奥に入っていくと、大木のそばに動物たちが集まっている…と思ったら
そこにはタイタンが。

温厚で動物たちに慕われているタイタン。
昔の記憶ながら妹を襲った相手への復讐に燃える兄。
普段は仲良しだった動物たちが「タイタンはそんなことしない!」と
いつもはよくしてくれた動物たちが皆タイタン側につくショック。

そのうちに動物の中の嫌われモノっぽいカラスあたりが、
兄に温厚に見えるけど、本当のタイタンはやっぱり攻撃的だ。
動物を食べないから動物側からは良く見えるだけだとか言ったり

良い感じの動物が、そもそも妹を襲ったのがタイタンかも怪しいじゃないか!とか言ってきたりする。

其々が其々の偏った側面しか見てなくて、それが相手の全てだと訴える。
ごまかすことも、隠すこともできるし、本当の全ては誰も観ることができないだろうなかで
どれを信じて、どう行動するかというお話。

みたいなみたいな。

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復讐を生きる糧にしてる人が主人公になると
そのまま復讐をするのと、
復讐を計画している間に大切な人が出てきて、復讐だけに生きてる気持ちが
少しずつ変わってきて、主人公が苦悩する話にわかれる

そのまま復讐するのも、コナンなみに殺してみると実は人違いだったとか
良い人だったとか、なんで周りの声を聴かずに復讐してしまったんだーと後悔する話と
そのまま倒すと、自分が次の復讐相手になる話がある。

そんな感じで世の中にはすでにいろんな話があるから
一つのシチュエーションでも選択肢それぞれにすでに想像できる話がある。
未だ選択肢のない方向の話、頼むって気持ちで「進撃の巨人」を読むけど
実写版映画はそうそう選択肢がこうあったら、そっちだよねーってなる。
もしくは、え?そっち選んじゃったの?みたいな薄ら笑いが起きる。

読み物としての方向の違いが面白い。
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by Kirill_Books | 2015-08-15 14:43
[読々]Elysion 二つの楽園を廻る物語
ベンダーの中があまりに寂しかったので「Who Erased?」を追加して入れてみました。
何かが入ってればそれでいいかなと。

しかし最近、「Who Erased?」だったり、「End Of...」だったり
何かすごいあっち方面ばっかり書いてるの?みたいな感じになってる。
元々色んな方向の話を書くようにしてるので、たまたまですと
たまたまですと、誰にかわかんないけど弁解したい。

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存在を知ってはいたが、最初は買う気なかった。
だが、上巻発売日前日に著者がやってたユーザー生放送を偶然聴いて、
一気に興味が出てきた。

2月頃の話でもう記憶が曖昧なのだが、
とにかく
「この著者大丈夫?夜中だから静かに話してるだけ?
それとも鬱憤溜まってる?大丈夫?」
っていう印象だった。

あんな放送をする著者がどんな解釈の元に本を書いたのかが気になった。
それで下巻が出た時に購入。

Elysion 二つの楽園を廻る物語 上下巻 十文字青

予想もしてなかった「3」になってて驚いた「Yield」
読んでて体力削がれた「Ark」
「StarDust」「Baroque」「Sacrifice」は
想像の範囲内の内容に著者の解釈が良い形で肉付けされてていい。

歌詞の使い方もわざとらしくなく、
気づいたら歌詞だったくらいのさり気ない使い方(じゃない部分もあったけど)

やっぱり「Elysion」は世界を知ろうとするとすごく怖い。
本を読んでもやっぱり怖いものは怖かった。


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今は「火花」を読んでるのだけど、読み進めづらい。
最後まで読めるのだろうかと、心配になるレベル。
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by Kirill_Books | 2015-08-09 21:48